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世界中で何度もトレンドを生み出してきた1足を、どう履きこなすか。アスリートからセレブリティ、そして感度の高いファッションラバーたちまで、多くの人々に愛され続けてきたサンバ。その勢いと存在感は、今なおカルチャーシーンで広がり続けている。今回は、プロスタイリストの視点を通して、アイコニックなスリーストライプスのクラシックモデルを主役にしたスタイリングを提案。
アディダスサンバを主役にした1週間のスタイリングガイド。それぞれ異なるムードを持ちながらも、すべてのルックの中心にあるのはサンバ。アイコニックなシルエットと存在感が、日常のスタイルに新たな個性を加えてくれる。
今回は、プロスタイリストのShani Storeyにインタビュー。毎日のコーディネートがもっと楽しくなる、サンバを軸にした着こなしのアイデアを聞いた。
モードなワークスタイル
オフィススタイルをランウェイへ。
オフィスの廊下さえランウェイに変えてしまう、洗練されたワークスタイル。アディダスのトラックパンツがワークタイムを快適かつリラックスしたムードに仕上げながら、上品なボタンシャツが程よいきちんと感をプラスしてくれる。
アクセントとなるのは、鮮やかなレッドのサンバ。スタイリングに遊び心と個性を加え、カラーをリンクさせたバッグが全体をスマートにまとめ上げる。ランチタイムに席を外すのも惜しくなるほど、思わず周囲の視線を集めるルック。オフィスでも主役級の存在感を放つコーディネートだ。
スタイリストからひと言:
「トラックパンツは着こなし次第でカジュアルにもシックにも見せられるアイテム。でも今回は、サンバが主役になるよう意識しました。きっちりしすぎたスタイルを求めている人ばかりではないけれど、やっぱり清潔感やバランスは大切。特に月曜日のオフィスでも、楽しく快適に着られるスタイリングを意識したのがお気に入りです。」— Shani Storey
ライトアウトドアスタイル
外へと自然に広がる、リラックススタイル。
インドアだけではもったいない、軽やかで自由なムードをまとったスタイリング。快適さを大切にしながらも、スタイルへのこだわりを忘れないルックは、ピクニックからテラスまでさまざまなシーンに自然とフィットする。
存在感のあるアディブレイクショーツに、爽やかなブルーのトラックジャケットを合わせ、どんな1日にも寄り添うコーディネートに。アディダスのビーニーが温かみのあるアクセントを加え、ロングタン仕様のサンバとカラーを合わせたバッグが、日常のスタイルをより印象的に引き上げる。
お気に入りのスタイルは、部屋の中だけでは収まらない。街へ、外へ、自分らしいムードを楽しみたいルック。
スタイリストからひと言:
「ピクニックのようにリラックスしたシーンでも、可愛さとスタイリッシュさを両立できるコーディネートを意識しました。光沢感のあるブラックのサンバは、特にロングでフラットなタンが印象的で、プレミアムな雰囲気を演出してくれます。ビーニーもブラックで統一することで、全体にまとまりが生まれるところがお気に入りです。」— Shani Storey
街に馴染むデイリースタイル
街へ自然に溶け込む、デイリースタイル。
ファーマーズマーケットへの買い物からペットとのお出かけまで。何気ない日常のシーンさえ楽しみに変えてくれる、自由度の高いスタイリング。シンプルでクリーンなクロップド丈のアディダスのシャツをベースに、さまざまな着こなしが広がるルックに仕上げている。
ボトムスには、クラシックなアディダストラックパンツにバブルスカートをレイヤード。スポーティーさの中に遊び心を加え、印象的なシルエットを演出する。仕上げには、上品なパープルのサンバを合わせ、快適さと存在感を両立。自然体でありながら、思わず視線を惹きつけるコーディネートだ。
スタイリストからのひと言:
「コーディネート全体をブラック&ホワイトでまとめているからこそ、サンバでカラーを効かせて遊び心を加えました。どんなスタイルにも自然と馴染みながら、しっかり存在感を出してくれるところが魅力です。スカートは可愛さがありながらシルエットもすごく綺麗で、パンツとのレイヤードによってより印象的なバランスに仕上がりました。」 — Shani Storey
アフターワークスタイル
週末前の夜を楽しむ、アフターワークスタイル。
仕事終わりから週末前のひとときまで。少しだけ特別な木曜の夜にぴったりなスタイリング。金曜のハッピーアワーや、友人とのナイトアウトにも自然と馴染むルックは、サンバのように高い汎用性を持ち合わせている。
存在感のあるアディダスデニムは、ひと目で印象に残るシルエットが魅力。そこにクラシックなアディカラーTシャツを合わせることで、程よくクリーンで抜け感のあるスタイルに仕上げている。さらにレザージャケットを重ねることで、温かみとエッジをプラス。足元には視線を惹きつけるサンバを合わせ、自然と褒められるコーディネートが完成する。
仕事モードから解放される夜を、自分らしいスタイルで楽しみたいルック。
スタイリストからのひと言:
「特にベルベット素材のグリーンのサンバが印象的で、スタイリングを組むのがすごく楽しかったルックです。ほかとは少し違った、しっかり存在感のあるスタイルにしたいと思っていました。サンバは本当に汎用性が高いので、今回はその魅力を活かしながら、より個性的な着こなしを意識しています。デニムとTシャツのスタイルはシンプルだけど、レザージャケットを羽織れば一気にナイトアウト仕様に変わる。そんな自然な切り替えができるところもお気に入りです。」 — Shani Storey
クラブムードのサンバスタイル
週末のムードを高める、ナイトアウトスタイル。
ムードのある灯りと高揚感が交差する、クラブシーンに映えるルック。1週間を走り切った後の解放感を、そのままスタイルに落とし込んだコーディネートは、週末の街で自然と視線を集める存在に。
レザージャケットにクロップド丈のブラックTシャツ、さらにアディダスショーツの下にタイツをレイヤードすることで、スポーティーさとエッジを絶妙なバランスで表現。それぞれのアイテムが計算されながらも、どこか抜け感のあるムードを演出している。
レザーバッグはジャケットとの相性も抜群。さらに、パールやチャームでカスタマイズしたチータープリントのサンバが、アイコニックなスタイルにより大胆な個性を加えている。
スタイリストからのひと言:
「スポーティーなスタイルを、どうクラブ仕様にアップデートできるかを意識したルックです。ショーツにタイツを合わせたのは、今のマイクロショーツトレンドを取り入れたかったから。さらにジャケットを重ねることで、全体にまとまりとエッジを加えています。
でも、今回いちばん主役にしたかったのはやっぱりシューズ。自然と惹かれたのが、このサンバのスタイルでした。ポニーヘア素材のチータープリントが遊び心たっぷりだったので、さらにジュエルを加えてカスタマイズし、より大胆なムードに仕上げています。」— Shani Storey
スタイルを支える、定番のサンバ
どんなスタイルにも寄り添う、タイムレスな1足。
サンバがさまざまなシーンに自然とフィットする理由は、履けばすぐに実感できるはず。仕事のタスクをこなす日も、友人とリラックスした時間を過ごす日も、サンバは日常のスタイルに心地よく溶け込んでくれる。
コーディネートに迷ったときは、まずサンバを主役にスタイリングを組んでみるのもひとつの方法。シューズのカラーに合わせてウェアの色味をリンクさせたり、サンバのムードからスタイル全体の世界観を広げたり。ストリートカルチャーとともに歩んできたサンバの豊かな歴史は、街へ出るたびに新たなインスピレーションを与えてくれる。
このスタイリングガイドを参考に、自分らしいサンバスタイルを楽しんでほしい。
